23.🏠尾道の休暇小屋(👥で庭仕事)
2018年 05月 20日
BGMで。
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休みの日の夕方
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相棒:「キャトルに積んでいる花木はどうしたの? 買って来たの?」
私:「そうだよ。小屋の庭に植える花木を探しに色々なガーデンショップを周ってたら、丁度いいタイミングに出くわして...」
相棒:「ふぅ~ん。 それにしても上手に積んだね。」
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(車の中からの写真)
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私:「カーデニングショップに行くと、丁度タイミング良く”植木のオークション”をやっていて安くで買えたんだよ。」
「大きな樹はシマトネリコで、値札は15000円だったけど2000円で買えたし、その他の物も大体200円位で買えた。総額でも4000円弱だよ。」
相棒:「良い買い物ができたね。私は人前で声を出すのが恥ずかしいからオークションは無理。。」
私:「俺もちょっと気後れしたけど、おばちゃん達がどんどん競り落としていくから...何となく雰囲気に乗っかって...」
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私:「キャトルの後ろを開けて積んでいると、みんなが集まって来て恥ずかしかったよ。。」
相棒:「赤いリボンはどうしたの?」
私:「植木屋さんが付けてくれた。」
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翌日
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小屋に花木を運び上げるに観光客の方から「お手伝いしましょうか?」のご厚意に感謝しながら、時間が掛かったが、何とか小屋に。
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相棒:「少し肌寒いけど、汗が出てきたよ。」
私:「あぁ~ ガーデング日和だ。」
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相棒:「まずは珈琲でしょ?」
私:「そうだな。」
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私:「そろそろ始めようか。」
相棒:「頑張ったね。石段も頑張ってこの子達を連れて来れたね。」
私:「本当に。」
相棒:「私は小さい鉢だけど。。」
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相棒:「土を作ろうか? どうすればいい?」
私:「掘り出した土に、腐葉土とピートモスを半分くらい混ぜてみようか。全く分からないけど..」
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私:「シャベルの持ち方が変じゃないか? それじゃ~力が入らないよ。」
相棒:「この作業は、男の出番みたいよ。」
私:「分かった。変わろう。」
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私:「シマトネリコをこの穴に植えるから、根をほぐして..」
相棒:「どうすればいいの?」
私:「水を掛けるから、古い土を少し落として..」
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私:「土を入れるから、シダを植える穴を掘って。」
相棒:「下からセメントの板みたいなのが出て来て掘れないよ。」
私:「うぅ~ん、母屋の基礎だな。タガネが無いとダメだな。来週何とかするよ。」
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私:「樹を持ってるから、作った土を入れて。」
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相棒:「お腹が空いたよ。 午前はここまでにしない?」
私:「そうだな。お昼にしようか。」
相棒:「寒いからストーブを点けて。灯油はまだある?」
私:「今日の分は大丈夫。」
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■ お昼ご飯 ■
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❖シシャモの南蛮
❖小松菜とエリンギの中華炒め
❖春蛸の炊き込みご飯
❖インスタント味噌汁
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❖春蛸の炊き込みご飯
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❖小松菜とエリンギの中華炒め
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❖シシャモの南蛮
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(昼食後、少し休憩をして)
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私:「さぁ~ 花やハーブを植えようか?」
相棒:「どこに植えようか?」
私:「好きに植えていいよ。自分の庭なんだから。。」
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私:「晴れて来たね。 麦わら帽子を被ろうか。」
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私:「掘り返した土を篩にかけて出てきた泥玉は別にしておいて。」
相棒:「泥玉って?」
私:「こういうの。これはアプローチに瓦礫を敷く時に接着剤代わりに使うから。」
相棒:「なるほど。。。。分かった。」
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相棒:「綺麗な虫が出てきたよ。 見た事がある虫よ。 登山に行った時に登山道に....」
私:「ハンミョウだよ。 綺麗だ。 啓蟄も近いから起しても良かったかも。」
相棒:「登山の時の虫?」
私:「そうだよ。道先案内の虫で、人の前を一定の距離を保って飛ぶ虫だよ。」
相棒:「こんなきれいな子が冬眠している土地っていいね。」
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私「アプローチの両側に植えようと思って1個50円でダイカンドラを競り落として買ったけど、全然足りなかったな。後3倍はいるな。」
相棒:「少しずつ作っていけばいいよ。」
私:「そうだな。今日はここまでにしようか。」
相棒:「花を全部植えたら終わる。」
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帰宅
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相棒:「ただいま~ 百合ちゃん。 momoは?」
私:「また隣の庭じゃないか?」
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相棒:「痛い! 百合を抱っこしているから、爪をつんで..」
私:「分かった。老眼鏡は何処にある?」
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つづきます。