1⃣伯方島ピクニック(場所探し)
2017年 11月 07日
BGMで。
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ある休みの日
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相棒:「明日はJeepが車検整備から戻って来たから、Jeepでピクニックに行かない?」
私:「そうしようか。。 急に雨が降り出しても安心だから。。」
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で、翌日の朝
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私:「島に行こうと思うから、帰りに「暁さん」に寄って靴の調整をしてもらおうか?」
相棒:「突然だと悪くない?」
私:「メール入れておくから、返信があったら寄る感じでいいんじゃないの?」
相棒:「じゃ~サドルシューズもJeepに積まないと。」
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私:「肌寒いな? 長袖を着てきて正解だった。。」
相棒:「私はマムートを持って来たよ。」
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相棒:「天気はハッキリしないけど大丈夫かな?」
私:「雨が降れば荷台でゆっくりすればいいよ。」
相棒:「そうだった。で、どこに行くの?」
私:「亀老山で眺めのいい所があれば、無ければ伯方島にでも。。」
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私:「亀老山にはピクニックをする所は無さそうだな?」
相棒:「あのバイクの故障かな? 火が出るんじゃない?」
私:「古いラビットスクーターだから、坂道が登れないだけじゃないの?」
相棒:「凄い匂い~ 酔いそう...」
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私:「せっかく登って来たから、ちょっと景色を楽しもうか?」
相棒:「ここは食事ができる場所は無さそうね。。」
私:「景色は最高なのに...」
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伯方島へ
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私:「ここにしようか? 人もいないしゆっくりできそうだ。」
相棒:「見晴らしも良さそうだし..」
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相棒:「いい場所ね。」
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相棒:「オーニングだけでいい?」
私:「まだ蚊がいそうだし、寝転んだ方がゆっくりできるからテントも出そうか?」
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車検から戻って来たばかりなので、久しぶりに後部座席を付けたままで。
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私:「こんなに近くで橋が見えるって、穴場的な広場だな?」
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私:「そこはテーブルを出すから、広い所で組み立てれば?」
相棒:「そうだったの? てっきり雨が降ったらいけないから...」
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相棒:「基地が完成したよ。」
私:「ありがとう。珈琲の準備をするから...」
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つづきます。