1⃣.高原ピクニック(大川嶺へ)
2017年 08月 11日
BGMで。
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■ ずいぶん前の事(7月初旬) ■
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私:「今度の休みは晴れ?」
相棒:「そうみたいよ。 猛暑だと言ってたよ.. 」
私:「よくテレビで「気象庁が猛暑で....呼びかけています。。」と言ってるけど、呼びかけられたこと無いよね。」
相棒:「気象庁のHPを見ると書いているんじゃないの?」
私:「じゃ~呼びかけてないじゃん。 「注意してね」と書いてます.. じゃない?」
相棒:「いやな年寄りね。孫ができると嫌われるよ。。」
私:「そうだな.. 話は戻るけど猛暑なら涼しい所に行こうか?」
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で、休みの日
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相棒:「どこに行くの?」
私:「カルストの大川嶺に行ったら涼しいと思うから行ってみようか。」
相棒:「車酔いしないかな?」
私:「ビートルで行けば大丈夫じゃない? 前はJeepだったから。」
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標高1500mまでくねくね林道をトコトコ上がっていきます。
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大川嶺はこんな感じの所です。
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相棒:「あっ! 自転車!」
私:「そういえば "久万高原ヒルクライムレース" が月末にあるんだ。 みんな試走に来てるんだ。。」
相棒:「あなたもこのレースは出てたよね。」
私:「試走も合わせると15回は登ってるね。石鎚ヒルクライムの前哨戦としてこんなチャレンジしてたね。」
相棒:「あの頃は本当に痩せて締まっていたのにね。。」
私:「今でも完走は何とかできると思うけど.... プラス40分はかかるかな? いや1時間プラスかな?」
相棒:「暑さ慣れの練習をしていないから、熱中症で倒れるよ。最後のレースの時みたいにフラフラになるよ。」
私:「思い出しても辛かったな~...あのレースは。 追い込んだ練習をして臨んだんだけどな~..」
相棒:「もう歳も歳なんだから、レースはもういいんじゃないの?」
私:「そうだな。 で、その結果がこの体型だよ。」
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ビートルが「ブアンブアン....プスゥ.....」
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私:「ビートルが熱中症だ。ローギアでずっと登って来たから....」
相棒:「今年初ね。このビートルも67年生まれだから50歳ね。大変よ。この子も。」
私:「パーコレーションは焦ってもしょうがないから、路肩に停めて少しゆっくりしようか。」
相棒:「じゃ~エンジンが冷めるまで、 私が職場であった嬉しい話をするから... 昨日ね...... 」
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エンジンのフードを開けてエンジンを冷まします。
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ビートルは空冷なのでこうして5分程冷やすとエンジンがかかります。
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相棒の話をのんびり聞いて.. エンジンをかけ再出発!
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ようやく標高1500m地点までやってきました。
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私:「この少し行った所が久万高原ヒルクライムのゴールなんだよ。」
相棒:「こんなに登るんだ..」
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(10人くらい自転車で登っておられました。)
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更に見晴らしのいい場所を探して。。
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少し開けた路肩があったので、そこにする事に。
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相棒:「ここはミツバチがいっぱい。。」
私:「刺さないから大丈夫」
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ここは観光客があまり訪れない場所ですが、高い標高の稜線沿いの道は気持ちがいい。
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相棒:「気持ちいい風景ね。あの右端から走って来たの?」
私:「そう。 酔わなかったな?」
相棒:[ちょっとは酔ったけど、前のような事は無いよ。途中止まって休んだし..」
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相棒:「テントにする? タープにする?」
私:「テントにしようか。 虫がいっぱい来たらタープでは逃げ場所がないから..」
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私:「日差しを避けるのにパラソルを立てようか? ダサい?」
相棒:「誰も見てないから大丈夫。」
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パラソルの日陰と高原に吹く風で快適
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相棒:「一息入れたいね。」
私:「珈琲にしようか。」
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つづきます。
いつもありがとうございます。
暑い日は高原は涼しくてピクニックには
最高のロケーションです。
目的地までが遠く、滞在時間が少ないのが
少し残念ですが...
これからもお願い致します。
私は、昔66年式に乗ってました。もう30程前になりますが^^;その前は77年式。
とても綺麗なビートルですね。ピクニックが似合いますね素敵です。
ブログを見ていただきましてありがとうございます。
古いビートルを持つのは根気がいりますが、そこが愛着
が沸いていいですね。66年はヘッドライトが可愛くて
いい感じで好きです。是非ビートルにまた乗りませんか?
これからもお願いします。