枇杷とおまけシロップ煮を作ってみた。
2017年 07月 16日
BGMで。
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◇ ある休みの朝 ◇
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私:「今日も仕事頑張って。」
相棒:「頑張ってくるね。今日は予定はあるの?」
私:「仕事がたんまり。夕方くらいまではかかるかな?」
相棒:[頑張って。行ってきます。」
(momoがいつものように名残惜しそうに見送っています)
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■お昼前■
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独り言:「腹減ったな~ もうこんな時間か.. 弁当でも買いに行くかな?」
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独り言:「ただいま。 momo! お昼にしようか?」
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momoと一緒にお昼を食べ
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独り言:
「そうだった。産直市で枇杷を買ったんだった。。」
「安いけど買い過ぎた? 」
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独り言:「そうだ。ジャムみたいな物を作ってみようかな?」
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独り言:「もっと大きいのを買ってくればよかった。皮を剥くのが面倒だな?」
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独り言:「適当に砂糖を入れて..」
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独り言:「何となくハチミツとシークァーサーの果汁を適当に入れて..」
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適当に電子レンジで15分加熱
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独り言:「イメージが違うな? レンジだけじゃダメだな?」
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鍋で更に煮つめる事に
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独り言:「仕事しないといけないし、もうこんな感じで良いことにしよう。」
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ジャムの空き瓶を棚から出して、
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独り言:「詰めるかな。。」
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仕事をしていて..
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独り言:
「そういえば、庭に最近山桃の実が落ちているけど、あれも作ってみるか?」
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「今日も落ちてる。。」
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周りを見回すと10個ほど落ちていました。
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(目撃したのですが、ジューンベリーを食べに来てたムクドリが少し離れたお宅の山桃をくわえて飛んで来ては庭に落としていたんです)
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庭を丁寧に山桃を探すと30粒程度はありました。
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独り言:「よし。似たような配合で作ろうか。」
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枇杷と山桃で約1時間半
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独り言:
「よっしゃ! 完成だ。ヨーグルトにかけたら美味しい... はず。」
「こうして反対向けて蓋の部分も殺菌して....」
「喜ぶかな? 生で食べたかった..と言うかな?」
「まぁいいや。仕事仕事。。」
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で、その夜。
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相棒:「ただいま。仕事終わったの?」
私:「お疲れ様。さっき終わった。 色々やる事が多くて。。」
相棒:「あら? コンフィチュールを作ったの? 美味しそう。。食後のヨーグルトにかけて食べていい?」
私:「味の保証は無いけど、ただのシロップ煮だな。」
相棒:「赤いのは何? ジューンベリーは終わったはずだけど。。」
私:「鳥からのプレゼントの山桃も作ってみた。」
相棒:「何よそれ?」
私:「庭の芝に山桃が最近落ちていただろう? あれってジューンベリーを食べに来てたムクドリが置いて
行ってたんだよ。丁度鳥が来て、目の前で置いて行くところを見たんだよ。」
相棒:[上からポト~ンと落としてくれるの?」
私:「一回芝生に降りてきて置いていくんだよ。」
相棒:「へぇ~ ジューンベリーのお返しかな? 恩返しだったらカラスの"カァー子"じゃないのかな?」
私:「"カァー子"は離れた神社に逃がしたからここが分からないだよ。」
相棒:「あなたってメルヘン女子みたい。。 さぁご飯を作ろうかな?」
からすの"カァー子"
http://beetlemomo.exblog.jp/27757456/
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おしまい。
ステキな会話とお写真を楽しみに、訪問させていただいています。
島ピクも、靴やシロップ煮のお話も、穏やかな日々の中にお二人の幸せを感じます。
平凡な日常を送れることが幸せですね♬
はじめまして。ブログを見ていただきましてありがとうございます。
感性の高い生活を送られていて、家内と「田舎もんとは違うね。。」
と話しておりました。
何てことない爺婆のピクニックがメインですが、
これからもお願い致します。
いつもありがとうございます。
この前の日曜日にハンターカブが15台くらいで、
しまなみ海道を疾走していました。
家内と「もしかしたらyayoiさんが来ているのでは?」
と話していたんですが...
田舎は物価も安くていいですよ。
これからもお願い致します。