①山の神硝子工房(製作体験)
2017年 02月 11日
BGMで。
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❖◆ 休日の朝 ◆❖
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以前からお伺いさせていただきたかった山の神硝子工房さんへ「吹きガラス工房の体験」にやっと行けました。
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私:「さっき工房に電話したら、体調も良くなって今日でも大丈夫だと言ってもらったけど、行ってみる?」
相棒:「行く! じゃ~余り物でお昼のお弁当を詰めるから..」
私:「お昼頃で予約の電話をしておくよ。」
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急いでビートルに荷物を積み込んで出発。
相棒:「momoのご飯とsakuranaの薬をもらっていくから病院に寄って..時間はある?」
私:「大丈夫だよ。」
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山間部の古民家を買って工房を開いた「山の神硝子工房」に到着
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この集落の工房がある場所は昔より「山の神地区」と呼ばれていたらしく、そのまま地名を屋号に付けさせてもらったそうです。
我が家の子供達をみるような若者ですが、脱サラをしてガラス職人さんに弟子入りをして独立をされたそうです。
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窓から少しだけ作品が見えます
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私:「こんにちは。。。お世話になります。」
オーナー:「こんにちは。この間は体調を崩してしまいご迷惑をお掛けしました.... 」
私:「もう大丈夫ですか? 工房はいい場所にあって古民家で雰囲気ありますね..」
オーナー:「長く物件を探していたら偶然に...」
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しばらくガラス工芸作家になられた生い立ちや作家活動..のお話をお聞きました。
イケメンの若者が独り立ちして頑張っている事を知り、私もこの歳だが頑張らないと..考えさせられました。
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色ガラスの原料粒
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硝子を吹く棒
(何と言うのか聞いておけば良かった。)
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早速ガラス体験についての説明をしてもらいます。
オーナー:「体験できるのはコップ・タンブラー・小さな花瓶..でこれらが見本になります..」
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相棒:「こんなに綺麗なものが私にも作れるんですか?」
オーナー:「大丈夫ですよ。私も手伝いながらやりますから..」
私:「実用できるのがいいからコップにします。」
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オーナー:「では、まずどのような形のコップにしますか? これ以外にも棚にあるような形もチャレンジはできますが...」
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相棒:「これは不器用な私には無理でしょう。」
私:「そうかも。」
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相棒:「これはもっと無理でしょう。」
私:「そうかも。」
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相棒:「洗いやすい口の広い普通のコップの形にします。」
オーナー:「そうですか。では次に色を付けるガラス粒を選んでください。 透明のガラスにこの粒粒を付けると見本のように柄になって色が付けられます..」
相棒:「どれにしようかな...」
私:「派手なのより、シックな方が飽きがこなくていいかも?」
相棒:「そうね。」
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ガラス粒見本
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相棒:「ところで、あなたは?」
私:「こういうガラス玉も作れるんですか? 私はこれがいいんですが..」
オーナー:「出来ますが、コップ等に比べて簡単で作ってみても物足りないかも知れませんよ? 吹く工程等がないので...」
私:「いいですよ。別々の物を作ってみた方が面白いかも。 それに私も不器用だから..」
オーナー:「ではガラスの粒を選んでください...」
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ガラス体験に続きます。
素敵な場所で、素敵な時間を過ごされて羨ましいです*^^*
完成品楽しみにしています。
ブログを見ていただきましてありがとうございます。
凄くくすぐる切り取り方と光の写り方が素敵で大好きです。
完成品は大した事ないんです。 がっかりしないでくださいね。
これからもお願い致します。
ブログを見ていただきましてありがとうございます。
物を作るったり、写真を撮ったり..作品を作るという事に対して
才能の無さに自分でも関心してしまうくらいです。
ガラス体験も...
今回は作家さんの作品写真は作品展が近いのでブログにアップして
いないのですが、見ていてて飽きない美しさが確かにありますね。。
これからもお願い致します。
素敵なBGMを聴きながら、工房に居る錯覚を覚えました。
ガラスに命を吹き込む棒は、吹き竿だと思います。
素晴らしい作品の数々ですね~
いつも大変お世話になります。
「吹き竿」ですか。ありがとうございます。
作家さんの作品には、大きな斬新な色使いの花器や普段使いの
お洒落な食器まであります。 作品展を前に毎日夜遅くまで
頑張っておられるようで、5月の作品展では写真を撮らせて
もらおうと思っています。またご紹介させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします
はじめまして。
いつもブログを拝見させていただき、独特の世界観を写真と文章で感じさせて
いただきまして、ありがとうございます。
私のブログを見ていただいてありがとうございます。
写真もそうなのですが、少しでもコチラの方の才能があればいいのですが...
残念な夫婦なのです。
これからもお願い致します。