❷雪の日、車中ピクニックに行く。(昼食)
2017年 01月 20日
BGMで。
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相棒:「晴れてきたね。 そろそろお昼にしようよ。。」
私:「そうだね。お腹がけっこう空いたね。」
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私:「今日のお昼は何?」
相棒:「今日は、おととい賞味期限が切れたニョッキとポークとポトフだよ。」
私:「ほぉ~ 良く分からないが美味しそう。何か手伝う事はある?」
相棒:「じゃ~ニョッキを茹でてくれない。 浮き上がれば出来上がりだから..」
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私:「こんな感じで茹でたのでいいの?」
相棒:「あっ!塩を入れて!」
私:「何か虫の幼虫みたいじゃない?」
相棒:「何て事を言うの? これから食べようとしているのに...」
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相棒:「次はニョッキを茹でている間に、お手製パスタソースを温めて。酸があるからコッパーじゃなくてステンレス鍋で..」
私:「人使いが荒っぽくないか?」
相棒:「うぅ~ん? 気のせいよ。」
私:「そうか....」
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私:「ニョッキが茹で上がったよ。やっぱり虫みたい..」
相棒:「それ以上言わんで! じゃ~ これですくってお椀に入れて..」
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私:「ソースも温まったよ。」
相棒:「ニョッキにバァ~と掛けて...何も言わんでよ!!」
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相棒:「次は身体に良い鮭を使ったポトフだよ。野菜も随分安くなったから....」
私:「これは温めるだけでいいの?」
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相棒:「後は、豚肉のマスタードソース焼きで終わりだよ。」
私:「これはフライパンで焼き直せばいいの?」
相棒:「焦げやすいからひっくり返しながら...白ワインを入れて...」
私:「で?」
相棒:「で? って?」
私:「俺ばっかりじゃない? 気のせい?」
相棒:「うぅ~ん。貴方が調理した方が美味しいから...私はサラダを盛り付けるから...」
私:「そんな事、遥か昔に遡っても聞いた事ないぞ! まぁいいけど。」
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■ トランクをテーブル代わりに ■
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少し寒いですが、ドアを開けていただきます。
私:「ご飯は?」
相棒:「炭水化物はニョッキがあるから大丈夫。お腹は一杯になるよ。」
私:「じゃ~食べようか!」
私+相棒:「いただきます。」
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この日の昼食はこんな感じ
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豚肉のマスタードソース焼き
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ホウレン草と玉ねぎサラダ
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鮭を使ったポトフ
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相棒:「ポトフの鮭は身体に良いから全部食べて。」
私:「お腹一杯なんだけど..」
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ニョッキのトマトソースがけ
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相棒:「もう食べないの?」
私:「もう食べられない。全部美味しかったよ。ごちそうさま。」
相棒:「私のニョッキも何年かおきに食べると美味しいね。」
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相棒:「私もごちそうさま。残ったニョッキは明日の弁当に持って帰ろうっと..」
私:「やっぱり..」
相棒:「何も言わんで!」
私:「やっぱり手料理は美味しいな...?」
相棒:「何よそれ?」
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つづきます。
憧れちゃいます。
私ももう少しだけ力を抜くことができればいいのですが、どうにも欲張りであれもこれもやりたくなってしまって。。いつも時間が足りません(笑)
寒いのでどうか風邪などひかれませんように。。^^
はじめまして。
いつも写真を拝見させていただき、家内と「ここを、こう撮るって渋いね..」と
話しています。 変な意味ではなく、私には撮れない渋い写真で更新を楽しみに
させていただいています。
バイクで珈琲セットを持って写真を撮りに...行きましょう。
これからもお願いします。