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渓谷へスクーターでピクニック(散策と珈琲)


滑川渓谷の中で一番のお気に入りの場所に到着です。
相棒:「誰もいないね。外人さんの家族は追い抜いたから..やっぱり誰もいないんだね。」
私:「滝の音が渓谷のここの大きな穴に反響して癒されるね。。」
相棒:「色々渓谷はあるけれど、知ってる中では一番ここが好きかも?」
私:「そうだね。間違いない。」


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BGMで。








相棒:「どこにラグを敷こうか?」
私:「滝の近くは他の人に迷惑をかけるから...少し離れた平らな岩の間のあそこにしようか..」
相棒:「そうしようか。外人さんは少し上の平らな所でピクニックをするみたい..外国みたいね..」



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私:「荷物はそこに放っぽいて、ちょっと散策しない?」
相棒:「ラグだけ敷くから待って....」
私:「ここ岩屋根から見る滝が綺麗でお気に入りなんだよ..」
相棒:「マイナスイオンたっぷり!って感じ。」



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前日の雨で、いつもより水量が多いようです。
相棒:「確か滝の裏を通れなかった?」
私:「通れるけど、水量が少ない時じゃないとびしょ濡れになってしまうよ。」



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滝の下から振り返り見た風景




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ここ滑川渓谷ではケルンのように石積みをして帰る人が多く、神秘的な光景が広がります。



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相棒:「この石はアベックが積んだんだよ? きっと..」
私:「アベックとは古い言い方だな...ヤングでナウな..とか言い始めるんじゃないの?」
相棒:「じゃ~、なんて言うの?」
私:「カップルとか恋人同士とか..」
相棒:「それって今風なの?」



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それにしても不思議で神秘的な光景に溶け込むように..ちょこんとピクニック。
(真ん中にピンクのダウンが見える所でピクニックです)



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雨が降っても濡れないほどの岩屋根が形成されています。



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相棒:「手伝って..珈琲を淹れるんでしょう...」
私:「分かったよ。珈琲豆は挽いてきたからすぐできるよ..」



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私:「今日の気分は..デンマークで珈琲淹れよう~~。」
(デンマーク:デンマーク製の古いアルコールバーナーで、私が勝手に呼んでいます)
相棒:「はいはい。何でお湯を沸かしてもいいよ。 それにしても最近スクーターのピクニックだから、ブロカントの小鍋達が活躍するね..」
私:「でもこの鍋達、小さい割に結構な重さで大変なんだぞ..」
相棒:「ありがとう。・・・・小さな炎なのに頑張ってるね...」




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無風の渓谷に珈琲の深く良い香りが漂います。。



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心地いい風景に、香りの良い珈琲をいただく..

相棒:「贅沢ね。」
私:「贅沢だね。」
相棒:「本当ね。」
私:「本当だね。」
相棒:「なによ?それ!」
私:「なによ?それ!だね。」
相棒:「?????」



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ラグにごろ寝をして見上げると、更に気持ちいい..




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しばらく珈琲をいただきながら他愛もない話をして贅沢な時間を過ごします。

つづきます。



Commented by umisanjin at 2016-10-31 22:37
こんばんは。 素敵なシチュエーションで、飲むコーヒーは最高
でしょうね。 滝の音に囲まれて、心が浄化されたことでしょう。
Commented by beetlemomo67 at 2016-10-31 23:06
> umisanjinさん
ブログを見ていただいてありがとうございます。
外で飲む珈琲は、風景を見ながら火を起こす・豆を挽く・・・の作業も
相まって美味しさが増しますね。
これからもお願い致します。
PS
umisanjinさん。外で珈琲はじめませんか?
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by beetlemomo67 | 2016-10-31 22:14 | 焚火・ピクニック | Trackback | Comments(2)

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