❶皿ケ嶺ハイキング
2016年 09月 11日
土曜日の朝。
日差しは弱いものの、心地いい朝陽が差し込んできて目が覚める。
私:「今日は天気も良さそうだし、涼しくて気持ちいいね。」
相棒:「先週のヒルクライムもお休みしたし、体を動かしていないから自転車でどっか行く?」
私:「それでもいいけど、だったら超久しぶりに皿ケ嶺にハイキングに行ってみないか?」
相棒:「だったら登山用具を引っ張り出さないと...」
私:「皿ケ嶺だから普段着で弁当を持って行く感じで十分だよ。。」
サクサクっと弁当を作り、ザックを引っ張り出して詰め込んで出発です。
7年位前までは、二人で四国の山々や大好きな大山(鳥取)に高山植物や山野草を見に登っていました。
BGMで。
Jeepにザックを積み込み高速を飛ばして、麓の街「東温」へ。
相棒:「お弁当作ったけど、おやつを考えてなかった...どうしようか?」
私:「だったら、朝も早いからBeansで何か買って行こうか・」
相棒:「いいね。私弁当作りに一生懸命で朝ごはんを食べてないから、サンドバーガー食べていい?」
二人が大好きなパン屋さん「Beans」さんに立ち寄り、パンを物色していると
次から次とお客さんがこられ大盛況。
パンを食べながら、林道をくねくね。
登山口に到着。
天気も良く大勢の方が既に登っているようで、車が多く停まっています。
私:「トイレに行ってから用意をしようか..」
用意をしていると、駐車場の上を楽しそうに大きな声でおしゃべり一団さんが通り過ぎ、
相棒:「周りを見ると、みなさんキチンとした恰好ばかりだね。」
私:「今日はハイキングコースだからラフでいいよ。」
私達も出発!
登山道入り口で「ヤマホトトギス」が迎えてくれました。
相棒:「どのくらいの高さだった?」
私:「確か1280m? そのくらい..」
相棒:「頂上まで行くの?」
私:「今日は竜神平でゆっくりするつもりだから行かない。行ってもいいけど..」
相棒:「可愛いね。この木のネックレスみたいね..」
最初だけ階段。
相棒:「森林浴が気持ちいいね。 緑が濃い。」
私:「蒸し熱いね。飲む?」
今日は「sa-rah」さんで買った表地は麻+裏地ガーゼのお気に入りシャツ。
(後日sa-rahさんをご紹介 http://sa-rah.net/)
私:「いつもの事だけど、一度心拍が上がるまではキツイね。」
相棒:「そうか、そうだったね。 自転車と同じだね。」
巨木が出迎えてくれます。
森は多くの種類の鳥が歌自慢を披露してくれます。
バードウォッチャーの方が大きな望遠鏡とカメラを重そうに抱えて登ってきます。
私:「来てよかったね。」
相棒:「この花は何だっけ?」
私:「ハガクレツリフネソウだよ。これからも多くあるよ。」
相棒:「そうだった。黄色や大山に赤いのがあった、あの花ね。。」
相棒:「この花って、ゴルゴの命!みたいな花びらをしているね。」
私:「俺には分からん。」
足腰が弱ってきているようです。
あれこれ話しながら登っていると、お婆さんの方達に
「こんにちは。お先にね。。」
と、追い抜かれていきました。
一息。
相棒:「鳥の歌に癒されるね。」
広葉樹は秋を感じ始めているようです。
巨木。何年ここに生きているのだろうか?
残り一個。
相棒:「ほら見て! どんぐりコサージュ拾ったよ。可愛くない?」
誰かのおかげで、こうして楽しめるんですね。
ふかふかの苔
木の根がむき出し。
相棒の帽子の中には、さっき拾ったどんぐりが入ってます。
歩き出して約1時間半。
熊笹が見え始めたら竜神平に到着です。
相棒:「着いた?」
私:「この笹を抜けると到着だよ。」
つづきます。
mikarosと申します。
イイネを頂きありがとうございました。
早速やってまいりました。
とっても驚きです。いきなり、私の住んでいる街が紹介されているではないですか。
てっきりお近くの方かと思いましたが、高速で・・・と、書かれてあるので違ったのですね。
Sa-Rahさんもご存知なのですね。
私もリネンのワンピースを愛用しております。
仲のおよろしいご夫婦でいらっしゃいますね。
うちとは大違いです。(´∀`*)
とってもほんわかとした空気感が伝わってきて、とっても穏やかな気持ちに
させていただきました。
また、お邪魔させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
互いに仕事をしていて時間がない中、仲よしというか...
仲良しになろうとしているのだと思います。
ご近所さんとだったんですね。
これからもお願い申し上げます。